意味ありげな小石?

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昨年の五月に金沢の兼六園で石橋の上に小石を縄で十文字に結んで置いてあった小石(写真上)が

何か意味ありげで、ずっと気になっていた◆当然、帰ってきてから兼六園に電話をかけてみた。

電話に出られたのは女性の方で、要領を得られず、日を改めて別の人に教えてもらうつもりが

ついつい忘れてしまっていた。

昨日たまたまこの石のことを思い出しパソコンで色々検索していると。ナントその石は関守石である。

ことが解った(^o^)スッキリ。ノブヤンは人間を長くやってるわりに知らぬことが多すぎ(-_-;)

★関守石とは、茶庭や露地の飛び石や延段の岐路に据えられる石で、蕨縄やシュロ縄で十文字に結んで

ある小石のこと。☆☆縄を綯う(なわをなう)☆☆最近は綯う(ナウ)と言う言葉は死語なのか?(?_?)
 
★茶道の作法において、この石が置かれた場合、「これより中に入ることは遠慮されたし」の意。
                                   ナ
★蕨縄(ワラビ縄=わらびのデン粉をとった後の繊維で綯った縄)

◆棕櫚縄(シュロ縄=ヤシ科シュロ属の常緑高木の総称であり、日本の南九州が原産)

昨夜の献立、.張丱垢里燭燭風、▲張丱垢離▲藜僉↓ほうれん草のお浸し、て攴