雨降り

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雨降りの、子供達の下校時に出くわすと、何時も、
あの、「あめふり」を思い出す。北原白秋/詞  中山晋平/曲 
あめあめ ふれふれ かあさんがじゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
そう言えば、近頃、蛇の目傘なんて、とんと、見なくなったね
この詩が出来た時代はコウモリ傘は、きっと高級品で
蛇の目傘はポピュラーだったんだ。今は洋傘は大量生産が出来るので
安価、百円均一ショップなどでも100円で売っている。
逆に蛇の目傘は、手作りで人件費も高く高価な物に成っている。
★和傘から昔映画で見た。浪人者の内職の傘張りを思い出してしまった。(*^_^*)
★それに私は左党では無いが、利き酒の湯呑みの底は確か蛇の目模様だった。
ような気がするのだが?。
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三番の歌詞に
あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
この三番目の歌詞を聞くと、今は亡き母親の事をおもいだす。
おかーちゃん、柳の根方で泣いていたのは、僕だたんだよね?
なんて、中学生の頃、言ったことがある。
母は、言わんといて、なんぼ貧乏でも、そんな寂しい思いを、
させたことはないと、こっ酷く叱られた事があった。(^o^)
終戦後はみんな同じように、貧しかったんだ。今となっては懐かしい思い出か?、
苦労なんて、時が経てば経つほど貧乏自慢として、話せるものでは無いだろうか?(*^_^*)