ジャルディンマール望洋閣

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五月二十八日午前四時、何時もより、一時間ほど早く起きている。

以前、旅行中に泥棒に入られてから三年(-_-;)久しぶりに旅に出る、その為に頑張って起きたのだ(*^_^*

途中、義弟夫婦を拾って、一緒に行くのだが、伊丹空港には7時、集合と成っている。

イカーを駐車場に預けて置く時間も計算して、支度を済ませて出発(^^♪

何時もは1時間以上、要する道程も30分で到着、妹夫婦は支度中、暗に目で急きたててGOー(^^♪

空港に到着後、搭乗手続き全て終了させ、搭乗待合エリアへ3~4名の人達が既に集まっている。

吾ら4人は人様に迷惑を掛けないスペースで、昨夜作った自家製のサンドイッチ弁当で朝食(*^_^*)

みんなの料理のレシピを参考に作ったキュウリサンドは予想通り美味しい(^o^)卵サンドはフード

プロセッサーに茹で卵と薄切りハムを入れて、さっとスライスすると、程よく混ざり、

これも、美味しく頂けました。\(^o^)/朝食を済ませて他愛無い話をしていると、

あっと言う間に出発時刻⇒アリデベルチ、イタミ、なぁーて、大仰な(^^♪(^^♪(^^♪

飛行機は飛び立つ⇒この下あたりが、我が家?だろうか、何て云いつつ、静かになったと、

思ったら、うつらうつらと眠っている。年寄りは直ぐに眠る?

其のうちに永遠の眠りにつく事も忘れ気持ちよく、惰眠をむさぼる、当然私も(*^_^*)

チュンと飛行機の車輪の接地音、次の瞬間ダア、ダア、ダアーと揺れる、熊本空港へ到着。

あんたがた どこさ 肥後さ肥後どこさ 熊本さ (^o^)なぁーて、手まり歌を口ずさみながら

空港を出て、バスに乗る⇒バスは有明海を右に見ながら天草へ⇒有明の海は地形が延々と遠浅、

この日は風も強く白波が立ち、凄く濁っていた、その為か?少しイメージが違った。

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バスは一路⇒宇土半島を抜け天草へ⇒宮城県の松島に対して西の松島と云われる、天草の松島の

絶景を楽しむ展望台へ、その後、昼食、他のツアー客はレストランでの食事、

吾ら4名は休憩所の大テーブルを利用して自慢の「から揚げ弁当」&はなまるレシピのオカラや

その他持参のオカズを広げて、昼食を満喫(*^_^*)貧乏旅行は、これも楽しみの一つ。


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バスは天草五橋を渡る⇒本渡民俗歴史資料館へ天草切支丹館、係員の名調子に教えられて納得(^o^)

⇒バスは崎津天主堂へ、気品のある外観、中に入ると素晴らしいステンドグラス、差し込む陽の光

観光ツアーの人達(仏教徒新興宗教の信者、無神論者、キリスト教徒、その他)は訳も解らず???

ただ只、感動している様子、?????私はその人達を客観的に観察しているだけの馬鹿なオヤジ(^o^)

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次にバスは大江天主堂へ⇒この教会については司馬遼太郎さんの「街道を行く」に様々な事が

書かれているがそれは措く、⇒バスを降りて階段をテクテクと登り教会へ、教会の手前で土地の

お母さん達が枇杷や甘夏を売っている、義弟がニコニコ笑いながらそのお母さんに値段を聞いている。

へぇー三つ入りの袋が100円?横の大きな2個入りは?と聞いている、これも100円と言っている。

枇杷は幾ら?200円、、、あっそう~じゃ2個入り甘夏と枇杷を一緒に買ったら幾ら?

と笑いながら聞いている⇒お母さん・・・お兄さん面白いから両方で200円にして置くと言っている。

おー安い、と言って購入、・・・土地の人情に触れる、楽しい旅の一コマである(*^_^*)でも安い。

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⇒バスは天主堂を後に十三仏公園へ⇒東シナ海の荒波に浸食されて、形作られた象岩が遠目に可愛い、

それにしても旅情を楽しませるには十分な紺碧の海と空そして小さな、小さな、島々である。

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⇒バスは今日のお宿、下田温泉へ、⇒ジャルディンマール望洋閣に到着⇒部屋割りをすませてGOー

お部屋はオーシャンビュー絶景である。早々と着替えを済ませて、温泉へ開湯800年の温泉が自慢

と云うだけあって、言うことなし(^o^)後は天草灘の魚介料理と言うのだが?格安ツアーなので

あまり期待をせず、まずは名湯を楽しむ。

さぁー食事だ、レストランに行くと既にツアー客は舌鼓を打っている?

吾らも戦闘開始(^o^)箸を進めて行く、皆で顔を見合す、誰も目が笑っている(*^_^*)

大当たりだね、何を食べても、どれもこれも、唸る旨さ(^o^)義弟⇒これは呑みすぎてしまいそう(^o^)

私もサラリーマン時代、出張や社員旅行、それに子供達が入学してから20年以上毎年家族旅行をしたが

旅先のお宿で、こんなに美味しいと思った経験がない、板前さん有難う(*^_^*)ご馳走様

★写真上は5/29日am5:00撮影、漁師さんと交わした、朝の挨拶が人情を感じさせた。(^o^)

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夕食の後は大海原に沈む夕日の館内放送、デジカメを持ってパチリ写真上

★落日は 過ぎし昔を 忍ばせる//遊歩★

★誰も言う ここの夕日が 世界一//遊歩★←何処の観光地へ行っても、ここが一番と聞くのだが(^o^)

翌朝のバイキングも美味しく戴きました、特に漁師風の吸い物は絶品でした。\(^o^)/