鳴かぬ蛍が?
目覚めて、新聞をと、思ったのだが、今日は新聞の休刊日、何と無く寂しいなぁ~と思いながら、
とにかく起きて、洗顔をしていると、家内が、へぇ~石鹸をつけて顔を洗っていると?不思議そうに言う
オジンは脂気が抜けて石鹸などと云うものは必要が無いと思っているのだ(>_<)それは誤解だよ~
と他愛無い事を言いながら、支度を済ませて早朝散歩⇒家を出て10分ほど、行った所に、どこかの
家庭菜園があり、最近、黄色い小さな花が咲いていたので、そのうちキュウリが実を付けるものとばかり
思っていたのだが?今日、見るとゴーヤがぶら下っている。へぇ~ゴーヤだ、生れて初めて見たので
とりあえず、デジカメでパチリと撮って来た◆(写真下↓)←昨夜はゴーヤチャンプルを食べたのだ。
← ゴーヤの花
その後、何時ものコースを暑い熱いといいながら廻って帰ってきた(-_-;)お風呂へ直行⇒汗に濡れた
衣服を脱ぎ捨てて、湯船へ、おぅ~良い湯だねぇ(^o^)なんて思いながら瞼を閉じると、散歩の疲れが
程よくほどけてゆく???ひと心地ついていると、昨夜のテレビ番組の平成教育委員会の事を
思い出している。
昨日のテーマは虫について、何時ものようにクイズ形式で番組は進んで行き、その中の問題で
[ 」の中に虫の名前を入れよ、問1、鳴く「 」よりも、鳴かぬ「 」は身を焦がす。
回答者は、鳴く「セミ」よりも、鳴かぬ「カブトムシ」は身を焦がすなどと、色んな答えを出したが
誰も正解できず、全滅という結果に終わった。それを見ていて、頭の良い連中が一人も答えられない
事があるのだと思った。私などのような昭和初期に生まれたものは、こんな、慣用句は殆どの人は知って
いるのだが?今の若者は、こんな慣用句は使わない時代になっているのか?と思ってしまった。
◆正解は=鳴く「蝉」よりも、鳴かぬ「蛍」は身を焦がす。だったのだ(*^_^*)
「恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす 」
この句の意味は⇒口に出して言わない者のほうが、心の中では深く思っているということ、なのだ(^^♪
あぁ~セミにもホタルにも?縁が遠くなってしまった、吾が身の哀れさを、思い知らされた一事である。
★昨夜の献立、①鳥のから揚げ、②ゴーヤチャンプル、③キャベツのコールスロー
③コールスロー、レシピ⇒キャベツ200g千切り、(酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2)
カッコ内の調味料ボールに入れて砂糖、塩を混ぜ合わせて溶し、そこへキャベツを入れ良く混ぜて、
ビニール袋に全部入れ、上を輪ゴムで止め、1時間ほど、時々、揉みながら調味料をなじませる。
⇒ビニールの端を鋏で少し切り、調味料を棄てて出来上がり。