虫の音(^^♪
早朝散歩⇒歩きながら空を眺めている、暑い熱いと言いながらも、遠い空には小さな秋の気配がする。
暑さ寒さも彼岸までと言うが？昔の人は上手いこと言うものだ。でもこれはあくまで関西地方の事だろう
だって、ブログで見る北海道は短い夏の終わりを告げている。
もう、すでに虫の音を聴きながら、夕食を楽しんでいる人達が、多くいるように想う？
そこえゆくと私の住む神戸の須磨では、まだ虫の音は聞こえない？でも、間もなく虫たちの
涼やかな音色が始まるはずだ。毎年九月の声を聞く頃には、枕もとの少し先から、キリギリスや鈴虫や
蟋蟀（コオロギ）など、様々の虫の音を聞きながら、旅行に行った気分で持たぬ田舎を思い浮かべ
秋の夜長を楽しんでいるのだ？それもあと少しの辛抱か？何て想いながら歩いて来た。
◆コオロギで思い出したが、中国の唐代にはコオロギ博打（闘蟋/トウシツ）が盛んだっり、
あのラストエンペラーのオープニングにコオロギが出てくる場面を思い出した方もいるだろう、
中国ではコオロギは今でも高価な値段で取引をされていると聞く。
賭博のため？虫の音を聞くため？どちらの目的が多いのかは？知る由もない。(^^♪(^^♪(^^♪(^^♪
