夏の終わりを告げている?

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  ◆ヒグラシの鳴き声⇒http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=PoJ0PTnzbjU

早朝散歩⇒今朝(けさ)は久しぶりに奥須磨公園へ足を延ばす?足をのばすと云ってもこの短い足が

伸びる訳ではないのだが?テクテクと歩いて行く、園内に入ると人気(ひとけ)が殆どなく、薄暗い。

少し行くとラクウショウ(落羽松、学名:Taxodium distichum)はスギ科ヌマスギ属の針葉樹)の木々が

林立した中で寂しげに蜩(ヒグラシ)が夏の終わりを告げている。←おぅ~何と云う静けさと寂しさよ。

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そんな静寂の園内を巡っていた、そこを過ぎると、大振りな槿(ムクゲ)の花が廻りを明るくしている。

その、槿の花を見ていると、あの、芭蕉の句がなぜか頭に浮かぶ?

「道のべの 木槿は馬に くはれけり」江戸にあった芭蕉が伊賀の母の死を知り、帰る途次(道すがら)

詠んだ句だといわれている。←園内の静けさが、こんな句を思い出せたのか?

それとも遠い昔、ムクゲが咲き乱れる任那百済から渡来した人達のDNAが繋がっているのだろうか?

なんて、馬鹿なことを考えながら、平素、ガサツな自分もやっぱり齢を取ってしまったのかと?

しょうもない、ことを、思い浮かべながら帰ってきた。

★昨夜の献立、①鶏と冬瓜の炒め煮、②切干大根と薄アゲの旨煮、③レタスとオクラのサラダ、

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