突然刺身がやって来た\(^o^)/
リ~ン♪リ~ン♪、ハイ○○デス、元同僚のKさんからの電話だ、⇒よう~久しぶりと応じる(*^_^*)
Kさん→魚要る?彼は言葉少なく用件を伝える癖がある。
私⇒勿論いる要ると答え、じゃ貰いに行くと告げる。
Kさん、いや、持って行ってやると言う(^o^)じゃお言葉に甘えて待ってると答え、待つことにする。
実はこのKさん、私に磯釣りを教えた師匠なのである。彼は定年退職の日を待ちかねるようにして、
退社し故郷に帰り釣り船を購入して、釣り三昧の日々を送っているのだ。←出処進退が爽やかなのだ。
無論、自宅は私の家から車で10分位の所にあり、奥さんとお嬢さんはそこで普通に生活をしている。
彼は月の内、半月ぐらいは、年老いた母親の家に住み釣りを楽しんでいるのである。
無論、彼は年老いた母親のことが気がかりで、釣りに、託け(かこつけ)ている、ふしがある(*^_^*)
私も、ここへは、よく磯釣りに行ったのだが、この小さな町から、あの有名な元阪急ブレーブスの
上田監督やゴルフの尾崎3兄弟が、出ているのだ。
上田元監督はKさんの兄上(当時、教頭先生)と竹馬の友◆この土地の大きな、お寺の子息は
私に、あのジャンボ尾崎は子供のころ、このKさんの姿を見ると、路地にすぐ、隠れたもんだと笑いなが
ら言っていた。Kさんは、子供の頃、ゴン太でガキ大将だったみたいだ。\(^o^)/
その元ガキ大将が、魚を積んでやって来た。大きな、入れ物を出せと言う⇒デカイ、ビニール袋を持って
出る⇒40~50cmほどのシーラと云う魚だ、この魚は1m以上に大きくなる魚なのだが、
お刺身で食べるには、これぐらいの大きさが、一番美味しいのだ、今朝(けさ)釣った魚を、
クーラーに入れタップリと氷も入れ、鮮度が落ちないように、急いで、持って来てくれたのだ
一匹、二匹と袋に入れて行く、有難う、もうそれぐらいでいいよと云うと◆捌いて切り身にして、
パン粉を付けて、冷凍保存をして置けば何時でも食べられる、からと、結局10匹も頂いてしまった。
Kさんは、麻雀も強く、人の心の内が読めるのだ。私に沢山、魚をやると、直ぐに捌いて、ご近所の
仲良しに、おすそ分けを、することが、解っていて、たくさん、くれたのだ。←有難いことだ(*^_^*)
と云うことで、彼にお礼を言った後、仲良し達の夕飯の段取りもあることなので、家内が各家に、
顛末を話し、お刺身、食べる?と打診、全員⇒戴きまーすと、軽やかな、返事(^^♪
結局、貰った、10匹は全部お刺身に、魚のアラは頭を二つに割り、骨の部分は適当にカットして、
綺麗に洗い、各々アラ煮用に、責任を持って、持ち帰ってもらった←10匹を8軒で処分した\(^o^)/
◆昨夜の献立①シーラのお刺身、②ぶっこみ鍋(豚肉、鶏肉、豆腐、椎茸、エノキダケ、白菜、トック)