湖面の風情(?_?)

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早朝散歩⇒家を出る前に新聞を見ていたのだが、ハチ高原(兵庫県北部/作家、山田風太郎の出身地)で

初雪が降ったニュースと写真(紅葉の赤と白雪の美しい対比)が掲載されていた。

急に寒くなったと思ったら、大陸から第一級の寒気が吹き込んで来たらしい(-_-;)

そんな中を寒いと思って一枚余分に着込んで、お地蔵さんの前まで来ると、背中が汗ばんでいる。

傍にある寒暖計を見ると8℃、昨日より4℃気温が上っている、汗ばむはずとだと納得。

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そんな事を思いながら、何時もと違うコースで帰ることにする⇒いつもは生垣とフエンスに巻付いている

つる草で、良く見えないのだが、ぐるりと反対側に廻ってフエンス越しに池を見ると、水面(みなも)が

輝いている。その先には葦(ヨシ)の群生が湖面を引き立て風情を感じさせてくれている。

◆「よし」と「あし」の違いは?なんて、よく話題になるが、 基本的には同じものだと、言われている、

昔“あし”と呼ばれていたものが、“あし”は“悪し”に通じるため、

反対の“良し”=“よし”と呼ばれるようになったようだ。

ただし、司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の中で川舟の船頭さんの話として、近江八幡や安土では、

茎の中が空洞で葦簀(よしず)の材料になるのが“よし”、茎の中に綿状(スポンジ状)のものが

詰まっているものを“あし”と呼ぶこともあるやに記憶しているのだが?

それにしても、話しの良し悪し(葦ヨシ、蘆アシ)や語呂合わせの好きな事は国民性なのだろうか?

と思いながら、何時もと違う道を歩いていた。

昨夜の献立、①親芋と手羽元のトマト煮、②レタスサラダ、③大根の甘酢漬け、④ワンタン


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