六甲全山縦走アリの行列(^^♪

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早朝散歩⇒今朝は昨日と同じ林道を歩いている、ふと北東の空を見ると、六甲山の山並みに

靄(もや)が掛って見える。今日は何だか暖かくなりそうな予感がする。(^^♪

六甲か?上空から眺めると、甲(兜/かぶと)が六つ伏せたように見えるのだろうな?

なんて思いながら歩いている。

この六甲山も100年前は見る影も無い禿山だったのだ、ガスや電気の無い時代に、竃で煮炊きものや

囲炉裏で暖を取るために、花崗岩の上に生えていた樹木を刈り尽してしまったのだ(>_<)

その禿山を、多くの人たちの努力で植林をし、やっと、今の姿になったのだ(*^_^*)

一度、破壊してしまった、自然を再生するためには、最低でも100年も掛るのかと、思いつつ

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中山橋の所まで来ると「六甲全山縦走」の参加者(約2000人)が須磨アルプスに向かって、

通称、心臓破りの長い長い階段を、一歩一歩と登って行く姿が見える、その姿たるや、文字どうり

蟻の行列なのである。←この写真の人達は既に2時間半、山越えをしてきて今、階段を登っているのだ。

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朝、五時に須磨駅源平合戦で有名な須磨一ノ谷)を出発し「六甲全山縦走路、約56km」を歩き、

最終地点の宝塚へ⇒それでも、早い人は途中、食事を済ませて、7時ごろには到着するらしい?

◆こんな光景を見ていて改めて、平和だなぁと思ってしまった。北朝鮮や中東の難民や、アフリカ、

南米の恵まれない人達などから、思えば、こんな光景は夢のまた夢なのである。

◆平素、不平不満を言って生活を、しているけれども、改めて平和であることの、有り難さを、

生意気にも感じながら歩いていた。(*^_^*)

★昨夜の献立、①ぶっこみ鍋(らーめん入り)

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