面白くない硬い話
早朝散歩⇒山裾を歩きながら、今朝の事を考えている、目が覚めたのが午前四時、トイレをすませた後、
なかなか眠れない?ただ、目を瞑っているだけで?意味がない、仕方なく、枕もとの本に手を伸ばし、
栞の挟んでいるところを開く、古代、出雲地方の砂鉄について興味深いことが、色々と書いてある。
その中身については、次に譲るとして、その鉄の研究と進歩が今日の我が国の発展をもたらして、
いるのでは無いだろうかと思った。と、言うのも、今や世界の自動車は我が国が生産する
鋼鈑なしでは、造れないのである。
私達が自動車免許を取った昭和34年頃の車は、プレスで折り曲げたところを顕微鏡で見ると、
ひび割れて、いたそうだ、また、工場内で砂埃を止める為に散水車が塩水を撒いていた、
そこを走る車の泥除け(フェンダー) は1年もすると穴が空いたものである。
ところが、今の自動車用、鋼鈑はこの様なことは全て解決してあると聞く。
古代の砂鉄から始まる、鉄への憧れが脈々と受け継がれ、素晴らしい鋼鈑を生んだのだ。\(^o^)/
その果実がこの国の経済の一翼を担っているのかと?
えっ!今日は硬い話しをしていると言うのでしょ、だって「鉄」の話しだもの硬いはずだよね。
そんな事を思いながら、山の模様を眺めていると楓より櫨(ハゼ)の紅葉が、ひときわ目をひく(^^♪
目を点ずると石垣に張り付いている「つる草」が、私も燃えているのと、赤く頬を染めていた(*^_^*)