報いられない糟糠の妻

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    ★2009/11/18am7:00撮影、明石海峡と淡路島(^^♪
早朝散歩⇒路面が濡れている?今朝方まで降っていたのかと?思いながら、山裾の小径を歩いている。

昨日、近所のSさんが、結婚40周年のお祝いで子供達に北海道、旅行をピレゼントされたので、

明日から行って来ますと、言っていた(*^_^*)子供達、親孝行しているね←聞いていて楽しい(^^♪

そう言えば、自分達も早、42年が過ぎたのか?などと、思いながら、横に歩いている、糟糠の妻を

眺めている⇒ソウコウか?「糟」は酒粕(さけかす)「糠」は米糠(コメぬか)の事か?

粗食をともにし、貧苦を分かち合ってきた妻女の事なのだ。その妻女が文句も言わず、今朝も元気に

ラジオのパーソナリティーとリポーターの、やりとりを聞き、笑いながら歩いている。

何で今?糟糠なんて、言う言葉が出てきたのだろうかと?思っていたら、最近テレビ番組でやたらと

クイズ番組が多い(制作費が安い?)所為なのだ「暖簾に腕押し」「ヌカに釘」「豆腐に鎹」なんて、

言う問題も出ていた、ここにも「糠」が出てくる、鎹(かすがい)を知らない世代も多くなって来た。

昔は「子は鎹」と言う慣用句もあったのだが、今は、離婚のためには子は邪魔者と?されている。

それにしても「糠」に関係するものが多くある、例えば、お漬物の糠漬け、や、越前、越中、越後などで

有名な、へシコ(鯖や鰯に塩をして糠で漬けた物)もヌカを使うのだ。

イメージ 3イメージ 2 ★都忘れの花↑(^^♪

ソウコウ考えているうちに、何時ものお地蔵さんの前、皆さんと挨拶を交わした後、寒暖計を見ると4℃

その横で、会長のNさんが、「都忘れ」が奇麗に咲きましたよと言っている。(*^_^*)

「都忘れ」か?なぜか、島流しや、左遷された、人が都を偲んでいるような、気がしならない(-_-;)

先に出てきた越前、越中、越後なども、京の都から見ての位置関係であるのは言うまでもない。

今朝の新聞にも載っていた、中近東/イエメンで邦人が拉致された。この中東や中近東、及び我が国、

が極東と、言われるのは、どこから、見ての位置関係なのか?考えている、人は多くはあるまい(-_-;)

実は、イギリスから見た、位置関係なのである。←ゴメン「都忘れ」の花から脱線してしまいました。

と、言うことで、歩きながら折り返し地点の近くまで来ると、明石海峡の先に見える。京の都から⇒

阿波の国(徳島)へ行く⇒淡の路の島⇒淡路島をデジカメで、パチリと写して、帰って来ました。

◆昨夜の献立、①豚軟骨と風干し大根の煮物、②小松菜のお浸し、

         ③サツマイモの甘煮、④ジャガイモとタマネギの味噌汁、⑤大根の甘酢漬け、

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