報いられない糟糠の妻
昨日、近所のSさんが、結婚40周年のお祝いで子供達に北海道、旅行をピレゼントされたので、
明日から行って来ますと、言っていた(*^_^*)子供達、親孝行しているね←聞いていて楽しい(^^♪
そう言えば、自分達も早、42年が過ぎたのか?などと、思いながら、横に歩いている、糟糠の妻を
眺めている⇒ソウコウか?「糟」は酒粕(さけかす)「糠」は米糠(コメぬか)の事か?
粗食をともにし、貧苦を分かち合ってきた妻女の事なのだ。その妻女が文句も言わず、今朝も元気に
ラジオのパーソナリティーとリポーターの、やりとりを聞き、笑いながら歩いている。
何で今?糟糠なんて、言う言葉が出てきたのだろうかと?思っていたら、最近テレビ番組でやたらと
クイズ番組が多い(制作費が安い?)所為なのだ「暖簾に腕押し」「ヌカに釘」「豆腐に鎹」なんて、
言う問題も出ていた、ここにも「糠」が出てくる、鎹(かすがい)を知らない世代も多くなって来た。
昔は「子は鎹」と言う慣用句もあったのだが、今は、離婚のためには子は邪魔者と?されている。
それにしても「糠」に関係するものが多くある、例えば、お漬物の糠漬け、や、越前、越中、越後などで
有名な、へシコ(鯖や鰯に塩をして糠で漬けた物)もヌカを使うのだ。
★都忘れの花↑(^^♪
ソウコウ考えているうちに、何時ものお地蔵さんの前、皆さんと挨拶を交わした後、寒暖計を見ると4℃
その横で、会長のNさんが、「都忘れ」が奇麗に咲きましたよと言っている。(*^_^*)
「都忘れ」か?なぜか、島流しや、左遷された、人が都を偲んでいるような、気がしならない(-_-;)
先に出てきた越前、越中、越後なども、京の都から見ての位置関係であるのは言うまでもない。
今朝の新聞にも載っていた、中近東/イエメンで邦人が拉致された。この中東や中近東、及び我が国、
が極東と、言われるのは、どこから、見ての位置関係なのか?考えている、人は多くはあるまい(-_-;)
実は、イギリスから見た、位置関係なのである。←ゴメン「都忘れ」の花から脱線してしまいました。
と、言うことで、歩きながら折り返し地点の近くまで来ると、明石海峡の先に見える。京の都から⇒
阿波の国(徳島)へ行く⇒淡の路の島⇒淡路島をデジカメで、パチリと写して、帰って来ました。
◆昨夜の献立、①豚軟骨と風干し大根の煮物、②小松菜のお浸し、
③サツマイモの甘煮、④ジャガイモとタマネギの味噌汁、⑤大根の甘酢漬け、