追儺式(ついなしき)妙法寺

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早朝散歩⇒6時15分家を出る、歩きながら、昨日の追儺式(神戸、妙法寺)の事を思い出している。

追儺式/妙法寺は我が家から、徒歩で約15分の所にある。少し早めに、行ったのだが、写真を撮る

為の良い場所は既に、イッパイ(-"-)仕方なく、とりあえず、人垣を掻き分けて、賽銭箱の近くに、

たどり着く、お賽銭を投げ入れて、お参り、を済ませて、顔見知りの人達の中に入れてもらって、何とか

写真を取る位置を確保できた(^o^)

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暫らくすると、お坊さんが吹く法螺貝を合図に、僧侶の般若心経の読経が始まる⇒その後、人々の厄難を

祓う儀式を終え、檀家の人達に、追儺式(ついなしき)の役どころを、僧侶が命じてゆく⇒銘じられた

檀家の人達は受け賜ろうと、大きな声で、返事をする。

⇒この追儺式は平安時代から続く行事だそうだ。鬼の一族が農繁期に、お伊勢参りをした。

様子を表していると、言われている。

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法螺貝の音を合図に太郎鬼が松明をカザシテ、登場する\(^o^)/見物人から拍手が起こる(*^_^*)

太郎鬼に続いて次郎鬼が登場する⇒次々と現れる鬼達は、ユーモラスな仕草を、披露してゆく

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そんな事を繰り返し、最後に太郎鬼が、御餅の鏡割りの様子を演じて、追儺式は終了する。

その後、餅まき⇒御餅の中に、お金が入っている、餅を手にした人には福が来る?と洒落を言いつつ

撒くのである(*^_^*←昨年は拾うた7つの内、4個にお金が入っていたが、ヤッパリ洒落だった(笑)

そんな事で、楽しい時間を過ごして来た。

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来年も又?見に行くか?エッ、来年の事を言うと鬼が笑う???そうだよ鬼の初笑いだよ(爆)