水滴が(^^♪
そう言えば孟浩然の『春曉』の1節、「 夜来風雨の声、花落ちること知らず、多少ぞ」なぁ~て頭に
浮かんでいる(笑)←夜更けに 雨が降ったみたいね お花はどうなったの 散ってしまったのかしら?
そんなことを思いながら、お地蔵さんの所へ遣って来た。寒暖計を見ると8℃、少し風が吹いているが
背中は汗ばんでいる。
何時も通り、ストレッチをしながら、回りの草花を眺めている、どの草花も夜来の雨に打たれたようだ、
その水滴がキラキラと宝石のように輝いて見えるのである(*^_^*)
宝石のような水滴と思った瞬間、約30年前に書道を習っていた時に、隣の茶道教室の方々と一緒に
行った滴翠美術館(阪急、芦屋駅近く=古美術類、陶磁器)のことを思い出したのである。
当時も今もそうだが、審美眼の無い私などに陶磁器を見せ説明をして頂いたが、何一つ頭に残っていない
のである(-"-)只、そのとき「滴翠」とは何と良い名前なのだろうかと、その印象ばかりが残っているの
である(笑)
草花に落ちた水滴が、30年前の記憶の回路に繋がったのかと?脳ミソが持つメカニズムの不思議さに
思いを馳せながら、デジカメのシャッターを切っていた(^^♪
◆昨夜の献立、①牛丼、②ワカメとエノキ茸の澄まし汁、③白菜の即席漬け、