最後の晩餐?

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      ☆2010/09/09、Am:05:30の空模様(^^♪
早朝散歩⇒台風一過!?今朝は空気が入れ替わったのだろうか?何とも云えぬ爽やかな気分である(^^♪

何時ものようにお地蔵さんに手を合し、横の寒暖計を見ると、22℃一昨日より3℃も気温が下がってい

るのだ。何時ものようにストレッチをしながら、広場でお逢いする人達と、いつものように、お喋りに

花が咲く\(^o^)/その話の中で最後の晩餐には何を食べたいかと聴かれ、即座に大和(やまと)の茶粥

と「鱧のにこごり」それに古釘の入った糠床に漬けた茄子の古漬けと、言ってしまった。(*^_^*)

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すると同年代のSさんが、わぁ~なんとも贅沢なと笑うのである。今でこそ鱧(ハモ)は高級魚になって

しまったのだが、私達の子供の頃は、何処の家庭でも、蒲鉾屋さんでハモの皮を買って来て、簡単に

ニコゴリを作ったものである。その頃、ハモは小骨が多くて人気がなく、蒲鉾屋さんがハモの身をコソゲ

テ、その身を蒲鉾に使っていたのだ。今のように高級魚とされるようになったのは、京都の料理人がハモ

料理(ハモの梅肉和え、ハモの棒寿司、等)を作り出してからなのである。(笑)

そう言えば、ニコゴリの材料としては、鱧(はも)鯒(こち)アカエイなどが良く使われたものだ(@_@。

子供の頃、お魚を煮た、翌日、ニコゴリになっている、ビロビロとした、おつゆの固まったような物を

御飯に載せ、その融け行く御飯をかき込んでいた想い出が、今もある(笑)懐かしいなぁ~~~~~

なんて皆で、朝から食べ物の話しに花が咲いていた。\(^o^)/

◆昨夜の献立、①鶏肉と大豆のニコゴリ、②ポテトサラダ、③パンプキンスープ

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