聞くは一時の恥^^;

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早朝散歩⇒山の小道を歩いている、何時もなら家を出て20分も歩くと背中にはビッショリと汗が出てい

るのだが、今朝は爽やかで、汗ばむ程度なのである^^;

廻りの草叢では虫たちが、やっと我らの出番ですよと、言わんばかりにスズヤカナ声で鳴いている(^^♪

山の中ほどのお地蔵さんの所までやって来た、横にある寒暖計を見ると18℃涼しいはずだと納得(^o^)

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そこでストレッチを済ませて、又歩き出す⇒歩きながら先日の事を思い出している。

長女が、お父さん、この字「焼売」知っている?と云うのである。あぁ~横浜が有名だよね(*^_^*)

と、言うと、そうだよねと、笑っている。私→何で?、娘→実は会社で熟年の社員から段ボール箱にこの

「焼売」が印刷して有って、これ、何て読むんだい?と聴かれたそうだ、そこで私と同じように横浜が

有名なシュウマイですよと言ったそうだ、えっ!これシュウマイと読むのかい?俺は長く東京に住んでい

たのだが、シュウマイがこんな漢字だとは知らなかったといったそうだ。←殆どがカタカナ表記なのだ。

その、長く東京に住んでいた人が、娘たちの会話の中で、沖縄でサトウキビをシガンデ食べたら、美味し

かった、と言う事を聞き、「しがむ」て、なんだい?と言ったそうだ。

えっ!「しがむ」て知りませんか?大阪や神戸では普通に使っているのですがね?関東では聞いたことが

無いといったそうだ。・・・・シガムとは奥歯に力を入れてスルメなどを租借する事ですよと、言ったそ

うだ。それを又、私に、同じように、「しがむ」て知っているよねと、聞くのである。

お父さんの子供の頃は、駄菓子屋にサトウキビを25cm位に切ったものが売っていて、それを買って、

硬い皮を奥歯で噛んで毟り、中の繊維質の所の甘い部分をシガンデ食べたものだよと説明した。

そこで、件の人の名誉の為にPCでシガムを検索してみた。すると、以外やシガムは京都の方言であると

出てきたのである。←関東方面の方がシガムを知らなかったことに納得したのである。(*^_^*)

そこで娘に、こう言った。「聞くは一時の恥、知らぬは末代の恥」偶々「焼売」と「しがむ}を知ってい

たが、実のところ物事は知らない事の方が、多いもの、その熟年の人、立派な人ですよ、自分が知ら

ないことを年下の人に聞く、なかなか真似の出来るものではありません。

お父さんなんか、ダメ、オヤジだから、自分の知らないことは三才の童子からでも、教わりたいなと、

思っていると生意気な事を言ってみた。←自分以外、反面教師を含め、みんな教師なんですよとね(^o^)

◆昨夜の献立、①メジロ(ワラサ)のタタキ風、②茄子と万願寺唐辛子の揚げ浸し、

         ③白菜の甘酢漬け、他

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