離宮探検ミニツアー
思い出している。毎朝、散歩の時にお逢いするSさんに誘われて、神戸、離宮公園の中門前に13時集合
と云う事だったので、行ってみた。既に十数人の人たちが、巨大な楠の木の下に集まっている。
案内に遵って山道を登って行く⇒山道の所々に「水」と彫った石杭が見えている。この下には、直径10
cm程の鋳鉄管が埋まっているらしい?それを辿って行くと、浄水場の跡地にやって来た。説明によると
天皇の池から引いて来た水はこの付近で、沈殿⇒濾過と綺麗にされた水が御殿に供給されていたらしい
*水道局の研究によると、この浄水技術は100年前のイギリスの書物に載っているので、たぶん、
それを参考にしたのではないかと、言っていた。
そんな事を、聴きながら約1時間、歩いて天皇の池の手前の隧道までやって来た。直ぐ先が目的地の
天皇の池だ。ここで、一頻り丁寧な説明を聞き、帰路についた。
感想としては100年前に別荘の維持管理に要する、水を確保する為に、莫大な費用が必要であった事を
思うと?庶民の感性からして何故か暗い気持ちになってしまった。
それに、もう一つ思ったことは、今も昔も宗教屋さんは莫大な、お金を集めるシステムあるのか?
そのお金を、湯水のように使えたのかと?もっと庶民が喜びそうな所へお金を使えなかったのかと?
つい!嫌な気分になってしまったのである。(T_T)。。。。。咲き出した梅の花↓↓↓」
◆昨夜の献立。①大根と手羽元のトマト煮。②白菜とハムの春雨サラダ。③味噌汁。