間について考えてみた?

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早朝散歩⇒今朝、山のお地蔵さんの所の気温は5℃、6時20分だと言うのに周りは明るくなっている。

そこを離れて歩いていると、後ろから、お早う御座いますと声を掛けならが、ご夫婦が走り去ってゆく。

その後姿を見ていると、なぜか?アースマラソンを成し遂げた間寛平さんの事が頭に浮かんで来た。

そんなことから「間」について考えながら歩いている「間、ハザマ、あいだ、ま、けん、」などと読む。

漫才で言う話の間、剣道の立会いの間(微妙な距離)、将棋には間駒と云うのもあり。

城郭には狭間と言って鉄砲や弓矢を射る為に四角や三角の窓がありこれを狭間とも言われている。

又、尺貫法には「1間/けん」「2間」と長さの単位もある。

私達の子供のころは、一寸3センチ、一尺30センチ、一間180センチとされていた。

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話は変わるが尾崎紅葉の小説「金色夜叉」には同じ苗字で間貫一(はざま かんいち)が登場する。

最近、聞いた話だが「金色夜叉」を(きんいろよるまた)と読んで失笑をかった若者もいると聞く。

まるっきり、旧中山道を(いちにちじゅうやまみち)と読んだ局アナと同じ世界なのだ。!(^^)!

金色夜叉は男女の縺れ?この間、週刊誌を賑した元宝塚スターの話は亭主が出張中に「間男」を引き入れ

事の最中に旦那が帰ってきて、騒ぎになった事である、何とも間の悪い、間の抜けた、話である。^^;

間と言う文字を沢山、並べて、一つ気が付いた事だが「間男」と云う言葉があるのに「間女」と云う

言葉を聞いた事がないのは何故なのか?何てショウモナイ事を考えながら、歩いていた。

◆昨夜の献立。①手羽先と里芋のトマト煮。②ミミガーの春雨サラダ。他

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