せっかく貯めたのに(-_-;)

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早朝散歩⇒今朝も良く晴れていて暖かく(*^_^*)山のお地蔵さんの所の寒暖計は6℃を指していた。

周りに植えてあるツタンカーメンの花も綺麗に色づき、春が来たと言う感じなのだ(^^♪

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そんな中、又々、今、巷で話題になっている自粛について、考えながら歩いている。

東日本大震災の後、TVやラジオで自粛、自粛と言って、何をするにも、周りに気を使い、世の中は

訳も解らず、逼塞してしまっている。夜の繁華街では客足が途絶え、閑古鳥が鳴いていると聞く(-"-) 

過剰な自粛、報道が影響して、酒も飲む気になれないのだろうか?旅行業界でも、例外ではなく、

旅行者が激減していると、云うのだ。<`ヘ´>

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過度な買占めや買い溜めは、論外として、極度な買い控えは消費経済にとって重大なマイナス要因とな

り、最終的に被災者に、もっとキツイ、状態を強いる事になるのではないだろうか?

各、企業(電池、紙、ウォーター、ミルク、等)では頼りない(-"-)政府に指示されなくても自発的に

増産に取り組んでいる。

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そんな事を考えて見ると、もっと自然体で消費をし、桜が咲けば花見をし、好きな酒を飲みながら、

自分達は何をすべきかと、大勢で話し合うのも良い機会ではなかろうか?

それに被災者には物資よりも先ず現金を差し上げるべきではないだろうか?人間は纏った現金を持って

いると、心強い気持ちになれるものなのだ。その現金を被災地で使うことが大事なのだ。

お金を回す、その事が、被災地の経済を元気にするのだ。←神戸の経験から。

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終戦後、食うものも食わず、爪に火を燈して貯金し、定年を機会に、好きなことや旅行にも行って見た

いと思っていた人が、多く居たはずなのに、その貯めたお金も使えずに、津波に浚われて、思いも叶わ

ず、死んで行った方々もいただろう(-_-;←悔しいね、←その貯めたお金は何処へ行くのだろうか?

そんな事を思うと、元気なうちに、食いたいものは食べておこう。行きたい所へは、行っておこう、

なんて、思うのは、馬鹿な私だけなんだろうか「人生とは死ぬまでの暇潰し」なのに。なんて、勝手な

事を考えながら歩いていた。