偽客はサクラ。\(^o^)/

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早朝散歩⇒今朝は雲一つ無い、良い天気(^^♪山のお地蔵さんの所の寒暖計は5度を指している。

今日は少し足を延ばして奥須磨公園まで遣って来た。

見ると!池の鯉も水が温んできたのか?水面(みなも)まで浮き上がってきてユックリと泳いでいる。

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辺りのサクラも5分程度に咲き出してきた(^^♪そのサクラを見ていて、ふと?露天商などに出てくる。

「さくら」の事が頭に浮かんで来た。

「さくら」とは客の購買意欲をそそる為に、仲間が客の振りをして品物を褒めたり、買ったりする。

人たちの事である。\(^o^)/漢字では「偽客」とかいて「さくら」と読ませている(笑)

江戸時代、芝居小屋で役者が演技中、見得を切ったときなどに、観客席から、仲間(さくら/偽客)が、

よっ成駒屋!よっ!播磨屋!などと声をかけて、場を盛り上げる、人たちから、生まれた言葉らしい?

でも?何で其れがサクラなのか?物の本によると、サクラの花はパット咲いてパット散る。華やかに場

を盛り上げて、さっと消える。ところが似ていることから、隠語として使われたらしいのだ。(笑)

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現在行われている、選挙演説の会場へ行くと、動員を掛けられた団体の中にも、サクラが居て、候補者

に向って、そうだ!ソウダ!と言って、さも(-"-)演説内容に賛同したような素振りで声をかけている。

また?似たようなモノに、朝鮮では葬式の時に、泣き婆(雇われて泣く専門の人)がいて、来賓者の涙

を誘うサクラも居る。\(^o^)/なんて!今朝は櫻から、桜が迷惑をしそうな話を書いてしまった。