イタドリ「虎杖」→スカンポ「酸葉」\(^o^)/
早朝散歩⇒家を出たのが5時50分、東の方を見ると朝陽は既に山の端に上がり、眩しくてデジカメに
撮れないところまで昇っている⇒山の上のお地蔵さんの所まで、やってきた、寒暖計を見ると10℃
を指している。空を見上げると、真っ青な青空ではなく、春霞と云うのだろうか?薄ぼんやりと
霞んで見えている。←関西では気の利かないノロマな人を「ぼんやり」とか「ぼんくら」と言う(笑)
その場所で何時ものようにストレッチを済ませて、また歩き出す⇒今朝は家を出た時間が少し早かった
ので、奥須磨公園の方へ足を延ばす事にした(短い足を^o^)公園内に入ると、大きな池ですでに
いる。⇒そんな風景を見ながら歩いていると、雑草が刈取られた後の土手にイタドリがニョキニョキと
顔を出している。オゥ~、イタドリか?食べ物が乏しかった子供の頃、河原に生えていたイタドリを
ポンと音を発て折、表皮を剥いて、よく食べたものだ(*^_^*)←塩を付けると良いのにね。
あの?酸っぱい、味が口の中に蘇えってきた。←この酸っぱさが「酸葉」←スカンポとも言ったのか?
それにしても、イタドリを漢字で書くとトラの杖「虎杖」と書くと知ったのは、随分と歳を取ってから
の事なのだ。←イタドリ←傷口に揉んで付けると、痛みが取れ?和らぐ?ところから「痛どり」?
イタドリ⇒表皮の繊維質「糸状」の物を採るところから「糸どり→いたどり」となったとか?
漢字の「虎杖」→「杖」は茎で「虎」は若い芽にある紅紫色の斑点が虎のまだら模様に似ているところ
から、ついたようだ。→あのホトトギスの花のマダラ模様が鳥の不如帰の胸羽毛の模様に似ているとこ
ろから、付いたのと、同じようなものか?なんて、勝手な想像を働かせている。
数年前、高知へ旅した時に、このイタドリの料理を頂いたことがある。そんな事で、若くて柔らかそう
な物を数本、折って、夕飯の菜にしようと持て帰ることにした。(^^♪←春を頂きますか?