圧巻、熱燗?\(^o^)/

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早朝散歩⇒明石海峡大橋の見える高台まで、やって来た。空は今にも降りそうな雲行きと、強い風が

吹いている。その為か?海峡大橋が全く見えないのである(@_@。横に有る寒暖計を見ると17℃も有る?

今年に入って一番、気温が高いのだ(^o^)

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そこを過ぎて、歩きながら、昨日の進水式の事を思い出している。新造船が船台を滑り、クス球が割れ

紙吹雪が舞う、\(^o^)/見る者はその迫力に圧倒され、文字通り、「圧巻」の様相を呈していた。

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圧巻か?この、言葉について、コント風に、考えてみた。

近所の親父⇒Aちゃん、圧巻の語源を知っているかい?

Aちゃん⇒アツカンなら知っているが?

近所の親父⇒それは、アンタが好きな、酒の熱燗じゃろう(^o^)丿違う違う、ワシが云っているのは

      巻物の事なんじゃ。

      古代中国では紙の無い時代は、竹や木片を削って、それに文字を書いていたんじゃ~。
 
      その書いた竹簡や木簡を糸紐で綴り、巻物にしたんじゃ~

Aちゃん、⇒へぇ~そうなんですか?ひょとして?あの、虎の巻なんて言うのも、この巻物で?

近所の親父⇒おぅ~それじゃ、それじゃ、良いところに、気が付いた。(^o^)丿

Aちゃん、⇒それと、圧巻が、どう云う関係が?

近所の親父⇒古代中国では科挙の試験があり、その答案が巻物にして提出したのだ。試験官は成績順に

      その巻物を積み上げ、一番成績の良い答案(巻物)を一番上に積み上げたのだ。

      その、答案(巻物)の重みが他を「圧」した、ところから、圧巻と言う言葉が生まれたの

      じゃ~。それに、字を間違えた時は、小刀でそこを削り書き直したのだ。消しゴム代わり

Aちゃん⇒な~るほどね~、ところで親父さん、何時も奥さんが家の親父はアッカンたれと、こぼして

     いますが????サイナラ~~(^o^)丿何てね。長文を読んで頂きまして有難うございます。