ジュウヤク?\(^o^)/

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早朝散歩⇒家を出たのが5時45分、曇り空の中にお日様が鈍く輝いている?山の中ほどのお地蔵さん

の所まで遣ってきた。お参りを済ませて寒暖計を見ると、17℃、湿度が高いためだろうか?蒸し暑い

そこを過ぎて山を下り、小さな公園まで来ると、花壇に色んな草花が人目を惹いている。(^^♪

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その辺りを見ていると花壇から外れた所に派手さは無いが小さな白い花が遠くに見えている!近寄って

みると、ドクダミの花なのだ(写真上)子供の頃、この花を母親がジュウヤク(重薬、十薬)とよび、

デンボ(おでき)が出来ると、この重薬の葉を火で炙って、患部に貼ってくれたものだ。(*^_^*)

そんな時、決まって、大きくなったらジュウヤク?になぁ~れと!笑って言っていた。(笑)

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重薬か?薬が重なるか?そう言えば、人の名に、この重いと云う文字を良く見かける。

女優の水谷八重子さんや私が勤めていた会社の社長も八重子さんだった。それも私の知る八重子さんは

美人が多かった?これは久美子さんにブスは居ないと言われる、風説と同じ事なのだろうか?

意味としては末広がりの八が八つ重なる、事なので縁起が良いと、思った為だろうか?\(^o^)/

そう言えば、あの元寇の役(蒙古襲来)で知られる元朝を滅ぼし、大明帝国の初代皇帝となった。

朱 元璋(しゅ げんしょう)の若き日の名前が「重八」なのだ。後付で考えても、八が八つ重なる

縁起の良い名前だったんだ。でも、彼も貧農の子倅!なのだ。両親に我が子の名前に、それほど関心を

持っていたとは、思へない?どうせ貧乏人の子沢山、八番目に生まれた目方の重い赤ちゃん、だったの

だろう?そんなところで、重八と名付けられたのが、妥当な線ではなかろうか(笑)←無責任な勘ぐり

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わが国でも、戦前は生めよ増やせよ兵隊さんが足りぬ、と言われた時代は六郎や八郎が居たものだ。

そんな時代は、子供の名前も付けるのが面倒なので番号順だったのだ。

そのくせ子作りだけは、しっかり遣っていたのかと、バカなことを考えながら歩いていた。(^^♪