どてかぼちゃ(*^_^*)
早朝散歩⇒今朝の気温は20℃、昨日から降っていた雨も明け方に上がったようだが、朝霧がわき、
遠くに見える高層マンションが、灰色に包まれている。
今朝も散歩道に見える草花を楽しみながら歩いていると、黄色いカボチャの花が人目を惹いている(^^♪
近寄ってみると、すでにカボチャの実が、かなり大きくなっているのだ。
カボチャか?カボチャと云えば、大阪の旧勝間村で採れた「こつまなんきん」が有名だが、コレは小さ
くて美味しいことから、小柄で「きさんじ」な女性のことをコツマナンキンと言っていた。
でも、最近はこの、キサンジと云う言葉を、あまり聴かなくなったよだ。
私たちの子供の頃、頭の回転が速くユーモアがあって、細かい事にも良く気がつき闊達で小柄な女の子
のことを、大阪生まれの母はなどは、あの子は「勝間南京」やなぁ~なんて、よく言っていた。
それとは逆に使われていたのが「土手かぼちゃ」なのだ。このカボチャは昔、農地を持っていなかった
小作人が誰の土地でもない?河川敷の土手(堤)にカボチャを植えて、飢えを凌いで、いたのだが、
河川敷でキツイ日照りに遭うと、実が割れて、使い物(食べることが出来ない)にならないことから
どんな仕事をさせても「使い物」にならない人のことをドテカボチャと言うようになった、ようだ。
このドテカボチャは、今でも、ドンクサイ、人を指して言うようだ。?
だれだぁ~俺に向かって後ろユビを指しながら、ドテカボチャと言っているのは?!(*^_^*)なんて。ネ