しっけ、と、しっき。(?_?)

大きな被害をもたらした、台風１２号は四国の、ど真ん中を縦断して瀬戸内海を渡り岡山県から鳥取県を

突き抜けて日本海へ出たようだ。

私は今年７０歳になったのだが、台風がこのような、コースを通過したのは記憶にない、(-"-)

そんな事を思いながら、東の方に見える高取山を見ると台風の残り雨が風景を煙らせている（写真上）

それにしても、この？蒸し暑さは、ナンジャラホイ！凄い湿気なのだ。シッケと思った瞬間、頭の中では

漆器の文字が浮かんでいる、どちらもシッケ、シッキと読むのだが、漆器の乾燥を促すには温湿度が重要

な役割を果たしていると言われている

と？言う事は、私たちが嫌がる、カビの素になる、湿気も、ひょとして！漆器の為になっているのか？

そう言えば、大きな被害を齎す台風も、水不足で悩む地方には、ある意味、恵みの水となっている。

そう考えて見ると何事も、良い面とそうでない事が、あるものだと、勝手な事を考えてみた。

今朝も「湿気」から「漆器」の事を思い浮かべた「失敬」なオヤジでありました（＾－＾）