慌てて働かなくても。
早朝散歩⇒今朝は、よく晴れている。空を見上げると
朝空に薄く有明の月が浮び上がっている。
12日の中秋の名月を見逃した代わりに、この立待月
を眺めながら歩いているのだが、
それにしても蒸し暑い歩いていても身体が重く、
何もする気が、起こらない。
昔、何かの本で読んだことがあるが、気温の高い暑い国の人達は、残業までして、働かないと。(-"-)
書いてあったことが、何だか、解る様な気がしてきた。
世界を見渡せば、先進国と言われる、国々は何処も、もれなく雪が降るのだ。だから、雪が降るまでに、頑張っ
て働き、冬に備えて蓄える。この蓄えると言う習慣が、物質的に豊かな国へと形づくって来たのだろう、
ところが、温かい国では、蓄える必要が無く、何時も何処かに食べ物が、実のっていた、その名残が習慣となっ
て、貧困を招くようになってしまったのでは、なかろうか、?
だから、彼らに言わせれば、残業なんて、する意味が解らない(-"-)仕事を慌ててしなくても、仕事は明日も
明後日もあるのだから、?なんて、哲学的で簡単明瞭な答えが返って来ると言うのだ。
今朝は、クソ暑い中を歩いていて、やっと、発展途上国の人達の思いを垣間見た。