半島からやって来た文化?

イメージ 1早朝散歩⇒散歩着に着替えていると、軒下の風鈴が、
 
涼やかな音を奏でている爽やかな朝~~~
 
家を出ると有明の月が優しく輝いている。
 
昔、何処かの坊主が、お月さまは、長者や貧しい者にも
 
分け隔てなく、足下を照らして、下さすのだと、
 
さも!御仏の御利益のように言っていたことを、
 
思い出しながら歩いている。
 
 
今朝は、ちょっと足(短い脚を)を延ばして、多井畑厄神さん、までやって来た。境内に入ると、石畳が綺麗に
 
敷き詰められている。それを観て、物知らずのオイラはタタミとは敷物の事だったんだと、初めて知った。
 
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階段を上り、正面に立つと、立派な本殿の扁額が金色(こんじき)に輝き、手前の手水場、その先には邪気を
 
払うように、高麗犬が睨み合っている。
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高麗(狛犬)犬か?この文字から見ても、朝鮮半島で滅
 
びた、高句麗の人達が、古代に我が国へ持ち込んだ
 
文化なんだろう、最近、家内が観ている韓国ドラマの
 
大祚栄テジョヨン」を時たま垣間見ることが、あるの
 
だが、それには、三足烏の旗が登場するのだ。
 
これはサッカー日本代表のエンブレム「八咫烏」と同じ
 
なのだ。
 
 
今朝は狛犬八咫烏(やたがらす)のルーツが朝鮮半島にあったのかと、改めて、知った思いがしたのである。
 
そんな事を考えていると、何時も目の敵にしている、韓国ドラマもまんざら、捨てたものでは、無いわいな(^-^)
 
なんて、思いながら、歩いていた。