悪しからず(^-^)
早朝散歩⇒今朝のお地蔵さんの所の寒暖計は23℃を
指している。午後から天気予報では傘マークが付い
ていた。空を見上げると、今にも降り出しそうな曇天の
空模様。曇りとはよく云ったものだ。文字を見ても、
雲の上に日が乗っかっている。
雲の上でお日様が照っていても、下の雲がその光を
さえぎって、暗いのだ。←当り前か?\(^o^)/
そんな事を、思いながら、今日は何時もと違う道を通って帰ることにした。暫く歩いて山を下って来ると、フエンス
の向こう側の池の水面(みなも)に、さざ波がたち、それをバックに葦が、そよ風に吹かれて、揺らめいている。
葦か?葦と言えば、人間は考える葦である。と言ったのは、パスカルだ、人間は、風にそよぐ一本の葦のように
弱々し生き物だと、いったとか(^-^)
その思いをロダンは「考える人」として彫刻に刻んだようだ。←ホンマカイナ?ノブヤンの言うことだ信用するな。
それに、我が国では葦(アシ)の事を悪しきに通じると言って、葦(よし)とも読ませたりする。
前にもブログに書いたような気がするのだが、日除けに使う「よしず」はこの葦(よし)で造られているのだ。
アシとヨシ?ヨシズに使うヨシはパイプのように中が空洞で、軽くて、持ち運びが容易なのだ。ところがアシは
中身がスポンジ状の繊維が詰まっていて、重いのである。なので、日除けには葦(あし)を使わないのだ。
だから!葦(アシ)さん、悪しからずと、言うような、言葉が生まれたのでは、なかろうかと、勝手な解釈をしながら
歩いていた。(^^♪