二階の女が?

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早朝散歩⇒今朝も晴れ、気温は11度、この時期としては、こんなものか?山の小径を歩いているのだが、
 
周りの木々が紅葉していて、実に美しい、中でも桜の枝葉が赤茶色く色付き、何とも言えぬ風情なのだ。
 
そんな、桜の紅葉を見ていて、二つの文字が、頭に浮かんできた、一つは「花は桜木、人は武士」の「武」
 
言っておくが鰹節ではないぞ←花は桜が一番、人は武士と言いたいらしい、武とは戈を止めると書く
 
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今一つは「櫻」だ!「吉田通れば二階から招く、しかも鹿の子の振袖で」この吉田は東海道豊橋の吉田宿の
 
ことで、江戸時代は飯盛女や遊女がたくさん居て、たいそう賑わっていたそうだ。←吉田城の桜は見事だ(^o^)
 
その戯れ歌をもじって「吉田通れば二貝(貝貝)の女が気(木)で招く」と「櫻」の木を分解して洒落ているのだ。
 
今朝は、そんな、たわいない、戯れ歌を思い出しながら歩いていた。
 
でも、桜の赤い枯葉も美しいが、女性と一緒で、遠くから見るほうが、もっと、美しいと、つい思ってしまった。