キュウリの話 (´▽`)

 
イメージ 1今日は釣りに行くので、先にブログを書いておこう、
 
さぁて~何を書く?そうだ、昨夜、キュウリを食べたの
 
で、キュウリの事を書いてみよう、
 
胡瓜、漢字ではこんな文字を書く、字を見ても解る通り
 
胡の瓜だ。胡とは、古来、中国人が周辺に住んでい
 
た異民族に対してそう呼んでいた.。
 
だから、胡瓜や胡麻は中国の外からやって来た食べ物
 
イメージ 2
なのだ、勿論、胡人が弾く胡弓などの楽器も例外ではな
 
い。←胡 錦涛、国家主席の祖先もひょとして?
 
そのキュウリは我が国へ渡来したのは、奈良朝の頃だ
 
と言われている。
 
当時、胡瓜は黄瓜とも記載されていたようだ。←熟すと
 
黄色になる、黄うり、\(^^@)/
 
今の人達は黄色じゃなく青いキュウリを食べているでは
 
ないですかと、きっと、言うだろう、ところが戦国時代は黄色に熟したキュウリを食べていたそうなのだ。
 
当時、布教のために訪れた、ポルトガルの宣教師ルイス・フロイスは、本国に送った文章の中に、自分たちは
 
キュウリの未熟な青いモノを食べるのに、この国の人達は、黄色く熟れたモノを食べていると、報告している。
 
もっとも、江戸時代になると青いキュウリを食べるようになっていたようだ。
 
それに、面白いことに、キュウリは絶えず、外気温度より少し冷たい植物だと言うのだ。
 
その証拠にキュウリは真冬に食べても冷たく感じるのだ。未熟で思い出したがオクラも未熟なモノを食べている。
 
放って置けば30cm程になるそうだ。←こんなデカイ、オクラは筋張って美味しくないそうだ。
 
「銀(しろがね)も 金(くがね)も玉も 何せむに まされる宝 子にしかめやも 」これはオクラはおくらでも 山上憶良
 
のことか、関係ないか\(^o^)/じゃ~行ってまいります。