餅つきから生まれた語源?(^Д^)

 
 
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12月4日、防火訓練の後は恒例の餅つき大会。婦人会のお母さんたちが、餅つき大会の準備に大わらわ
 
男どもは、お母さんたちの指示に従ってお手伝い(^-^)竈に火を起し羽釜をかけ、水をいれ、湯を湧かせてゆく
 
聞くところによると「もち米」70㎏を、御餅に搗くと云うのだ。
 
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湯が沸いたので、蒸籠に洗った、もち米を入れて蒸して行く、⇒蒸し上がった餅ご飯を、石臼に運んで行く。
 
石臼は花崗岩で出来た立派なモノ、←臼のような御尻の語源はこの臼からか(^-^)ゴメンナサイ
 
⇒石臼に蒸し上がった餅ご飯を入れ、杵で捏ねて行く⇒このコネて行く形を見て、一つ思い当たった事がある。
 
巷で言うゴネドク(文句を言った分だけ得をする)の語源はひょとして、この餅を搗く前に蒸した御飯をまとめる
 
為の所作から、きたのでは無いかと思ってしまったのだが、、、、どうだろうか?。(写真上↑)
 
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⇒捏ね終わった餅米を、リズムよくペッタン♪ペッタン♪と搗いて行く、その♪ペッタン♪ペッタン♪の間に相方の
 
御母さんが「相の手」を入れて、御餅を動かして行く、。。あっ!そうか、会話中に相の手を入れると言う語源も
 
ここから来たのかと,実演を見て、ふと思ってしまった。
 
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普通は「合の手」の意味は物事や会話の合間にはさむ動作や言葉を指す為に使っているが、ひょとして、コレも
 
お餅、搗きから生まれた語源かも?だって、農耕民族が餅を搗くときの、搗き手と臼の中の餅を捌く(さばく)相方
 
の「相の手」のリズムから生まれた言葉である方が自然な様な気がしてしまったのであるのだが、間違っている
 
のだろうか?なんて、そんな気持ちで眺めていた。
 
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みんなが、楽しく、搗きあげた、お餅は、早速、あんころ餅やきな粉餅に変身させて、参加者や見学者に漏れなく
 
振舞われた\(^o^)/←どんな処にもブログのネタは有るものだと、そんなことを思いながら帰って来た。