凍てつく
早朝散歩⇒今朝の気温もマイナス2℃、溜池の水面(みなも)も凍てつき如何にも寒そうだその、溜池の廻に
は枯れた葦(ヨシ)が水中に根を降ろし、じっと寒さに耐えている。
耐えていると言えば葦だけではない。震災で追い詰められた被災者も、この寒空の下、じっと耐えているのだ。
保安院などの役人の不手際が指摘されている。事故後の彼らの行動を知ると、まさに、心が凍る思いだ。
でも、彼らは、役割や仕事に関係なく多額の給料を受け取っていたのだ。←これからも同じか?(-"-)
そんなことを、考えながら折り返し地点の歩道橋まで来
ると、歩道橋の赤い舗装面も凍てついている。
だが、雲間から射す、朝の暖かそうな陽光が、その凍て
ついた、路面を和らげて、くれるような、気がした、、
先程の、ため池の葦では、ないけれど葦(ヨシ)は悪しか
らず(蘆/アシ)と言わないか?何て、そんな、駄洒落が
頭の中で漂っていた。←「禍福は糾える縄の如し」震災
で辛い思いの後は、良いことが始まりますよきっと。