エレベーターの中?
早朝散歩⇒今朝は少し雲が出ているが、概ね晴れ、
気温は零℃、少し風が有るためにヤケに寒い(-"-)
雨の御陰で二日間も、骨休めをさせて貰ったのだが、
ヤッパリ毎日、散歩をしていないと、身体が鈍って気分
が重いそんなことを思いながら奥須磨公園の池の
所までやって来た。
池の周りには熊笹が風に吹かれて騒いでいる。何気な
くその笹の葉を取って、子供のように笹舟を作って湖面
に浮かべてみた。その笹舟を見ていると、
何故か呉越同舟の故事が頭に浮かんできた。そうか?
昨日、中国のTVドラマ「燃える呉越」を見たから、
こんな故事が浮かんだのだ。
私たちの年代の者は、この、故事は殆んどの人は知っ
ているのだが、近頃の若い人の中には、呉越同舟の
意味を知らない人もいるようだ。蛇足だが呉の人と越の人は仇敵同士、この中の悪い者どうしが一つの船に
乗り合わせる、ことを指すのだが、現代で言えば、さしずめ、嫌いな人と同じエレベーターに乗り合わせた様な
ものなのだ。\(^o^)/だが?このエレベーターが大地震のために緊急停止してしまい、長時間、中に閉じ込め
られた場合は、普段の嫌や人間関係を忘れ、互いに助け合って危機を乗り越えようとする。
つまり、人間は死地を前にすると、嫌いな者、同士でも心を一つにできると「孫子」は兵法の中で言っているのだ
なんてねでも、馬鹿なオイラは同じエレベーターの中で閉じ込められるのなら、飛びっきりの美女と閉じ込め
られたいね。罷り間違っても、田中防衛大臣のオカミサンと一緒になるのは、堪忍して欲しいと思ってみた。
あっ!そうですか、向こうも同じことを言いますか\(^o^)/←ヤッパリ。