早朝散歩⇒昨日、降った雪も上がり、散歩道は雪景
色、ふと見ると、
山茶花の花が雪帽子を被っていて
人目を惹いている
山茶花の赤と雪の白か!先日、書いた烏鷺(うろ)の争
いは鴉の黒と白鷺の対比だったのだ。
これが雪と白鷺では、闇夜に烏と同じような、意味で、
面白くないか?
雪と言えば、石仏ならぬ、雪仏と言う言葉がある。この
言葉の延長線じょうにある、諺が「雪仏の水遊び」だ。
意味は、自ら災いを招いて、身を滅ぼす事のたとえだ。
似たような喩えに「日向に置いた雪仏」と言うのも有った
ような、気がするのだが?なんて!
そんな事を思いながら、歩いていた。