頭はクール?

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早朝散歩⇒散歩道の気温はマイナス3℃。東の空には鋭い刃物の様な月が冷たく輝いている
 
その月を見た瞬間、何故か伊達政宗の甲飾りの月が思い浮かんできた。政宗は何故?あんな鋭く光る三日月
 
を甲の意匠に使ったんどろうか?と、勝手な想像を働かせてみた。
 
イメージ 1彼は時代の悪戯なのか、生まれてくる、時期が30年ほ
 
ど遅かった、そのために、秀吉や家康の下風に立たさ
 
れる運命を背負ってしまったようだ。
 
彼の能力(知略、武略、先進性)は秀吉や家康より、
 
遥かに勝っていたように思うのだ。彼の遺訓見ても解る
 
通り。⇒仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くな
 
る。礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。智に過ぐれば嘘を吐く。信に過ぐれば損をする。この遺訓を見ても分
 
かるように、彼は若い頃から、「心は熱く、頭はクール」にと、まるで、カール、ジジイの名言のような、思いを持っ
 
ていたのでは?その象徴が、鋭くクールに光る三日月だったのでは、なかったのかと、つい!下らない爺は思っ
 
てみた。