雨に想う (^^♪

 
イメージ 1早朝散歩⇒家を出ると、路面が濡れている?手をかざ
 
して見ると、霧雨のような雨が降っている。
 
傘を差すか、さそまいか?迷うような空模様、取りあえ
 
ず傘を差して、歩くことにする。
 
山の上のお地蔵さんの所まで、来た頃には、その雨も
 
止んでいた。ふと東屋の軒下を見ると、地面が雨だれで
 
丸く円を描くようにして少し掘れている。
 
イメージ 2
 
「雨垂れ石をも穿つ」と言う諺が有るように、地面が掘れ
 
るのは当たり前のことか?
 
それを回避するために、雨樋があるのだ。と思った、
 
途端、家々の雨樋を見たくなってきた。
 
そう思って歩き出すと、ウグイスが、ホーケキョと下手糞
 
な声で泣き出した(^^♪
 
すると、それを合図のように小雨が降り出してきた。
 
イメージ 3散歩道の折り返し地点から、少し足を延ばし、住宅街に
 
入り、家々の雨樋を見ていると、建築家のセンスか家主
 
の好みか知らないが、それぞれの意匠が面白い(#^.^#)
 
イメージ 4そんな、雨樋を見ていると、雨をネガティブに捉えるので
 
はなく、楽しもうとする、姿勢が何とも好もしく、イイ感じ
 
なのである。
 
イメージ 5そんなことを思いながら歩いていると、公園の花壇に、
 
ある梅の蕾が膨らんでいる?
 
イメージ 6あっ!そうか、そう言えば、いま降っている、雨のことを
 
「催花雨」と言った、いにしえ人の知的センスの良さが
 
何か羨ましく、思いながら、歩いていた。