朝風呂と風船。(^^♪

 
イメージ 1目が覚めると外は雨今朝も早朝散歩はお休みにして
 
朝風呂を楽しむことにした湯船に身体を沈め目を閉じ
 
る、あぁ~何とも言えぬ、幸福感と罪悪感。いったい、
 
この罪悪感はなんだろう?
 
この時間帯から勤めに出る、人達に対しての、申し訳の
 
なさから、来るものだろうか?でも!私だって定年まで
 
は、それなりに頑張ってきたのだ。(笑)
 
イメージ 2
 
その、ご褒美として、只今、湯の中で至福の時間を戴い
 
ているのだと、勝手な理屈を付けながら自分のお腹に
 
手を当てる?イカ 何ですか、この、お腹のふくら
 
みは、タバコを止めてから、風船の様にパンパンに膨ら
 
んでいるではないか?あぁ~情けない、
 
あっ!そうだ!風船で思い出したが、蚊が風船を刺して
 
も、風船は割れないのだ。
 
実は風船には極、小さな穴が空いているのだ、だから、風船を膨らませて、空気の注ぎ口を結び、そのままにし
 
ておくと、その、微細な穴から空気が抜けて、しぼむのだ。蚊の針はその穴より細い為に風船が割れない理屈
 
なのである。ちょうど、ストッキングに木綿針を突き刺しても破れないが、電気の修理用ドライバーを突き刺すと
 
破れるのと同じ理由なのである。だからと言って、このブサイクに膨らんだ、お腹に、木綿針を突き刺す訳にもい
 
かず、ただ哀れにも、湯船の中で、その腹を腹立たしく見つめながら、朝湯を楽しんでいた。