カニのあぶく。。。

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目覚めてみれば、昨夜の天気予報の通り外は雨早朝散歩はお休みにして、朝風呂を楽しむことにした。
 
まず浴室へ⇒シャワーの温度を調節して、掛け湯、変わりにシャワーで軽く身体を流し⇒湯船へ、身体をゆっく
 
りと沈める。あぁ~何時もながら、イイ気分 息を調えながら、ふと前を見ると、浴槽のタッチパネルのデジタル
 
イメージ 2表示の秒を刻む「: コロン」がタダ虚しく点滅して時を告
 
げている?時か時が過ぎるのは早いものだ、60年前?
 
新聞少年が雨の中を長靴も履かずに新聞を配っていた
 
ときに、まさか?同じような雨の日に朝風呂を楽しんで
 
いる、姿を想像しただろうか?マサカ!それはない。
 
あの頃の思い出と言えばズック靴(スニーカー)の褄先
 
の関節部分の折れ曲がる所が、直ぐに破れて、その両
 
イメージ 3側から雨水が入り、ズック靴の中で足が動くために、
 
水が擦れ、泡となって、破れた所から、泡が吹き出してく
 
るのだ\(^o^)/そんなカニさんの泡ふく靴のことを何故
 
か想い出していた。
 
それにしても我々の年代のものは、良い時代を生きてき
 
た、様な気がするのだ。
 
別段、コレといった才能もないのに、年功序列の恩恵を
 
受け、嫌だいやだと、言いながら、重要な役職を押し付けられて、気が付けば、年収一千万超のサラリーマンに
 
なっていた。←最近の若者に知れたら、叱られそうだ 今、考えると、昭和と云う時代はイイ時代だったんだ。
 
あの頃の、子供達は、中国の諺の様に「少し貧しく、少し寒く、少しひもじく」を知らぬまに、身に付け、ハングリー
 
精神が培われていったんだ。。。少し寒いから、一枚うえに暖かいモノを着る為に\(^o^)/
 
そのことを、思うと、我が子の育て方が、何か?間違っていたような気がするのだが。それも、コレも、考えてみ
 
れば、子供たちに自分達と同じ苦労させたくないと、思ったことが、間違いか?なんて、考えていた。