完璧。
早朝散歩⇒山の小径を歩いている⇒夜中に一雨 ふったのか? 木々や草花に付いた、水滴が朝陽を
浴びてキラキラト耀いている。
その水滴を見て、何故か「完璧」と云う中国の故事が浮かんできた。そう!カンペキの璧とは環形に磨きあげら
れた一点の非の打ちどころもない、玉の事なのだ
平素、巷では、俺達の仕事はカンペキだ。なぁ~て、
言っているが、彼等は本当にカンペキの意味を知って
使っているのだろうか?←そんな事、知らずとも不都合
はないか(笑)
戦国時代、趙の恵文王は「和氏(かし)の璧(へき)」と
云う珍しい璧を愛蔵していた。この璧は元々、家来が他
所から手に入れたものを取り上げて、自慢ばかりしてい
たのだ。それを、秦の 昭襄王が聞きつけ、我がモノにしよ
うと思ったことから、両国の外交の駆け引きに展開してゆ
くのだが、この、ブログでは割愛する。
何れにしても、ブランド物をコレミヨガシニ、見せびらかす
バカもいれば、それを欲しがる、アホもいる\(^o^)/
それが、人間のアカサカ、サカス???それも言うなら、
アサハカサ(^^♪な~んて、思いながら、木ノ葉に付いた水玉を眺めていた。