キンピラとチンピラ。

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早朝散歩⇒今朝も雨上がりの後の、物凄い湿度と蒸し暑さの中を歩いている。ふと見ると今年になって、初めて
 
咲いた八重咲きのムクゲが人目を惹いている(写真上↑)人間の気持ちなんて、不思議なものだ。こんなに、
 
蒸し暑くて不愉快な気分なのに!木槿の花が、その嫌な気分を和らげてくれている。
 
イメージ 2そんなことを思いながら、,ふと何の!脈絡もなく昨夜、
 
食べたキンピラゴボウの事が浮んできた.(笑)
 
金平牛蒡か、歯応えがあって、何か元気が出るような
 
食べ物なのだ。実は、このキンピラゴボウの金平は
 
江戸時代の浄瑠璃の中で、架空の話として、出てくるの
 
だ。その話と言うのが!あの!マサカリ担いだ金太郎
 
♪と歌われた、坂田の金時の息子だと云うのだ。
 
イメージ 3ご存知の様に坂田の金時は鬼退治で有名だ、その子が
 
一字を貰って金平に、その強さと元気さに、あやかって、
 
金平牛蒡と云う名前が付けられたそうだ。
 
コノ流れから行くと当然⇒キントキ⇒キンピラ⇒チンピラ
 
と云う流れに、なりはしないかと、ツイ思ってみた。
 
でもチンピラなんて言う、流れも嫌だね、だってチンピラ
 
ヤクザや東電の経営者に良いようにされた、間抜けな
 
原子力安全・保安院の連中のようで、何とも情けない。だからと言って、コノ連中はタダで働いていた、訳ではあ
 
るまいに、考えれば考えるほど嫌になる、電力会社も経産省も、この先行き止まりだよ。
 
電力会社は利益のみを追い求めず、経産省は権益ばかりに、こだわらず。今一度、真摯に物事を考える、機会
 
じゃ~なかろうかと、柄にもなく、ボケかけ、の親爺は考えてみた。