真しやかに誑かす。
早朝散歩⇒5時半と云うのに、お日様は、はや山の上で、今日の暑さを予言するような感じで耀いている
山の散歩道でも、慌てモノの萩の花が咲きだした。と、云うのも萩の花は草冠に秋と書くのだから、秋の花では
無いのかと、ちょっと意地悪なことを思ってみた。
意地悪ついでに、政治家と原発のことを考えてみた①未完成な技術、②不完全な安全対策、③累積する放射性
稼働を許してしまった。ある意味、今が負の元凶(原発)
から、自然エネルギーに転換する、大きなチャンスだっ
たのに、そのため、最近、政治家の顔を見ると、誑(た
ぶらかす)と言う文字に見えてしまうのだ。
タブラカスとは狂った言と書く。彼等は「真しやか」に言
葉を並べ、銭の亡者の手先となって、民衆の考えを狂
わしてゆく。コレが?政治家なのだ。でも!その誑かす
と言う顔をもった者を選んだのは、他でもない、我々な
のだ。辛いね、 そんな辛い中でも、草花は、弱い庶民の為に、精一杯、装っていた。写真上 ↑