あの日も青空だった。
早朝散歩⇒今朝も山のお地蔵さんの所の寒暖計は20℃何とも爽やかで有難い(^^♪。お地蔵様にお参りをして
振り向くと高等学校の尖塔の十字架が朝陽を受けてピカリと輝いている。そうか!そう言えば長崎にピカドン
(原爆)が落とされたのが67年前の今日だったんだ。
あの日も今日と同じように、真っ青な青空が広がり、
その下では、庶民は慎ましく気持ちの良い朝を迎えてい
た。ところが、悪魔の使いが原爆を落とし、一瞬のうちに
14万人以上の死傷者を出したのだ。
何時も思うのだが、一瞬のうちに多くの人々が命を失っ
たり大怪我をする、そんな時、神仏とは?何ぞや!と
腹立たしく思ってしまうのだ。阪神淡路大震災や東日本
大震災でも教会や寺院や神社が崩壊したり流されたり
と、ワケワカメなのだ。←訳が解らない
所詮、神仏などと言うものは賢しらな人間が考え出した
もの、それに頼る、愚かな人間が可愛そうだと、十字架
の上で羽を休めている、カラスがカァ~カヵ~と鳴いて
いる。そう言えば昔の人が言っていた、神仏を尊び
神仏に頼らず。賽銭箱にはお金を入れよ、でないと、神仏のお世話をする、坊主や神主が飯の食い上げになる
なんだと、訳の解らない事を考えながら、ピカリと光る十字架を眺めていた。←きっと、オイラは地獄行き