雀の労賃？

 

早朝散歩⇒家を出たのが５時10分、少し歩いて行くと歩道橋がある。その歩道橋の上から下を見ると、小学校の

 

学習農園の田んぼの稲穂に白いネットが架けられている？そろそろ、稲に籾が付きだしたのか？其のモミを守る

 

ために、白いネットで養生をしているのだ。と思った瞬間、前にもブログに書いた中国の話を思い出した。

 

話と言うのは、毎年、稲穂を雀に食べられて困っていた中国の百姓達が、皆で相談をして、近くの竹藪に棲む

 

スズメたちを捕獲するために、カスミ網を張って、一網打尽にしたそうだ(´▽｀)其の後が面白い、彼らは空に飛ぶ

 

物は飛行機、以外、四つ足はテーブルの足以外、何でも食べる国民性、そこで、彼らは、大量に捕獲した、雀を

 

焼き鳥にして、売ったところ大儲けをしたらしい。中には、一石二鳥とはこの事かと大笑いをしたと言う。

 

ところが、稲穂が実り、そろそろ収穫せねばと思っていたところ、、イナゴが雲霞の如く襲来して、アット言う間に

 

田んぼの稲を食い荒らされて、何も無くなって、しまったのだ。←悲惨

 

百姓は、自分たちの事しか、考えていなかったのだ。自然界にはそれぞれ役割があって、雀は日頃、百姓が知

 

らぬ間に田んぼに居るイナゴやバッタや害虫を食ってくれていたのだ。ところがその雀を、獲り尽くしてしまった

 

ために、自然界のバランスが崩れてイナゴが大繁殖してしまったのだ。←スズメに言わせれば、少し稲穂を頂く

 

のは、害虫を駆除する、労賃だよと、、、、、今朝はそんな事を思い出しながら、歩いていた。