くも \(^o^)/

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早朝散歩⇒今朝は山の小径を歩いていたのだが、何とも心地よい風が吹いていた。上空を見上げると秋空が広
 
がり、飛行機雲が弧を描き如何にも、アキ~といった感じなのだ。デジカメを向けてシャッターを切る
 
イメージ 2ふと横を見ると蜘蛛が青空に映えて見えている。
 
蜘蛛と雲か?蜘蛛といえば、我が家の子供たちはその
 
姿が気色悪いので、大嫌いと言っていた。でも!海外の
 
蜘蛛は毒蜘蛛も居るが我が国の蜘蛛は毒はないそうだ
 
逆に害虫を獲ってくれるのである意味、益虫なのだ。
 
だが!気色が悪いことには変わりはない。
 
一方、音は同じだがコチラの雲には色々と、面白い呼び
 
イメージ 3名があるようだ。例えば①東雲(しののめ)や八雲(やく
 
も)と云った雲もある。東雲とは夜明け前の空のこと、
 
八雲とは八は物の数が多いことを表す言葉だから雲が
 
多い空と言うことか?だって草の種類が多いことを
 
八千草と言い、道が多岐に分かれていることを八街(や
 
ちまた)などと言ったりする。それに②食べ物には水雲
 
(もずく)や雲丹(うに)と言ったように海の幸もある。
 
それに中華料理には雲呑(わんた)と言うのもある。雲を呑むなんて、絶妙なネーミングだと何時も感心させられ
 
る。 かと思えば頭の角質のクケの事を雲の脂(やに)と書いて雲脂(フケ)と読ませたり、雲の母と書いてキラ
 
ラ(雲母)と言うのもある、これは花崗岩に含まれるキラキラ光る鉱物のことだ。そんな事を考えていると、
 
雲にまつわるモノには限がない。そのうちに天高く舞い上がる雲雀の声も聞こえたりして?そうか?そう言えば
 
雲雀(ひばり)の季語は春だから、まだまだ~マダマダ~先のことかと思いながら歩いていた。