誰も手を出さない!

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早朝散歩⇒今朝は風は吹いているのだが!ちっとも涼しさはない(^^;東の空を見ると朝陽が雲間に射し、なんだ
 
か?今日も暑い一日を予感させる空模様(写真上↑)そんな事を思いなが歩いていたのだが。
 
イメージ 2帰り道、何時もと違う道を歩くことにした少しゆくと、
 
小さな空き地があり、そこは花壇のようになっていて、
 
端っこに、火鉢が置いてある???今は役目を終えて
 
二度目の御奉公として、植木鉢に使われているのだろう
 
か?それとも水撒き用の水槽として、役目を果たしてい
 
るのだろうか?等と考えながら、懐かしくその、火鉢を眺
 
めていた。子供の頃は、こんな火鉢に炭を入れて、手を
 
イメージ 3炙り暖をとったり、五徳を置きその上に金網を乗せて
 
お餅や、スルメなどを焼いて食べたものだ(´▽`)
 
あぁ~火鉢よ、未だ人の役に立っているのだね、ご苦労
 
さまと言いたいね
 
そう言えば火鉢には「夏炉冬扇」と言う余り有り難くない
 
故事があったのだ。これは夏の火鉢と冬の扇は役に立
 
たないモノの喩えのようだ。
 
そこで、この言葉をヒントに、性格が悪くて性悪女の事を、江戸時代の若い衆は、あれは夏の火鉢だよ、と言った
 
とか!その心は、誰も手を出さないなんてね。\(^o^)/