2012年度 6回目のサヨリ釣り。
昨日、今年に入って6回目のサヨリ釣りに行ってまいりました。姫路の遊魚センターに着いたのが5時45分、
既に地元の名人KHさんが、来られている、笑顔で朝の挨拶を交し、釣り座を決めて、仕掛けの準備に取り掛か
る。東の方を見ると、今、まさに朝陽が昇ろうとしていて、その光が海面を一直線に赤く染めている.。
何だか釣れそうな予感がする!この予感がドカンにならなければ、イイのだが、なんて思いながら仕掛けは完了
横で仕掛け造りをしている同行のKさんが、少し先の海
面を指差し、あの!波紋はサヨリではないですかと言っ
ている。なるほど、15mほど先に沢山の波紋が見える。
取りあえず、撒き餌さを足元に撒いて、仕掛けの針には
小粒のアミエビを刺して、撒き餌と一緒に流してゆく→ほ
どなく、ウキに僅かな変化?合わしてみる、仕掛けを上
げてみると刺し餌が消えている?何が来たのだろうか、
簡単に餌が無くなっている。それではと、ブログ友の広
島の俊ちゃんに教えて貰ったイカの塩辛を小さくハサミ
で切って、それを針に刺し、撒き餌と一緒に流してゆく→
すると、ウキが少し右に変化した。すかさず、合わしてみ
る、姿を見せたのは15cm程の可愛い小型のサヨリだ。
横のKさんがヤッパリあの波紋はサヨリですねと、ネンを
押す(´▽`)撒き餌さを打ち、その餌が流れてゆく方向を見ると、小さなサヨリが群れになって撒き餌さに寄ってい
る。その様子を見てKさんが、サヨリじゅう海だらけとワザと言葉を反対に言って笑っている(´▽`)
そんな事で、二投目から釣れだし、12時頃には天気予報の通り風が強くなてきたので納竿とした。
結果は親が探しに来る様な13~20cmの小型ばかり、178匹釣っていた。その後、現場でサヨリを背開きにして
頭を飛ばし、内蔵を取って、頭と内蔵は海に返してきた。それを見ていた、オジサンがそうしておけば、その内臓
がタコやワタリガニの餌になりますねと笑っていた。