アオサギが?
早朝散歩⇒気温13℃、今朝も爽やかなイイ天気だ、山の小径を歩きながら、ふと!右の方向を見ると、高層マン
ションの窓ガラスに朝陽が当たり、眩いばかりに照り返っている。そんな朝の景色を見ながら、今日はちょっと、
足を伸ばして奥須磨公園の大池の所までやってきた。見ると何時ものように釣り人が既に釣り糸を垂れている。
その近くの木の上ではアオサギが「漁夫の利」を得よう
として、じっと!釣り人の様子を伺っている。
釣り人は鯉や鮒を釣っているのだが、ここでもルアーで
した為に、繁殖力の強いバスやブルーギルが増えてし
まい、鯉や鮒よりも、この外来種の方が、よく釣れてしま
うのだ。そこで釣り人はこの、外来種の魚が釣れると
駆除するために、投げ捨てるのだ。その事を知ってい
る。アオサギは木の上から、その投げ捨てられた魚を
待っているのだ(´▽`)アオサギは自分で苦労をして魚
を獲らなくても、ちゃんと、釣り人が獲ってくれるのだ。
驚くべしアオサギの学習能力だ。釣り好きのオジサン
ご苦労さんと、言ったところか?
今朝はそんな光景を見ながら歩いていた。