金物まつり。
は三木市の森林公園の大駐車場に到着、駐車場は満車状態、10分ほど待つと、ガードマンに誘導されて、入場
ココでマイカーを止めて、会場までの無料巡回バスに乗り換えて、会場へ⇒物凄い人だ。二十数年前に来た時
にはイベント会場の横に直ぐ、駐車ができたのに、この変わりようは、驚くばかりだ。
取りあえず、当初の目的である、刺身包丁とノコギリが欲しいので、即売会場の建家の中へ⇒入ると、プロが使
う鑿(ノミ)や鉋(かんな)が並んでいる、お客は私のような素人や観光客に混じって、プロの職人さんも大勢いる。
会場を進んでゆくと、包丁を専門に説明している所もあ
れば、ノコギリの講釈をしている、オヤジもいる(´▽`)
オヤジは大工さんにノコギリの講釈を垂れている。
大工さんはノコギリの素材に納得して、二本買って行く
その後、オヤジと目があった!お客さん、どこから来た
のですかと聞くので、須磨からですと答えると、親爺は
須磨の妙法寺には知り合いがいると言うのだ。
このオヤジ中々、商売上手だ(´▽`)私はその妙法寺に
住んでいるのだと言ってやると、オヤジは親しみを込め
て、今、お使いのノコギリは良く切れますか?と話を振っ
てくるそこで言ってやった、私の使っているノコギリは
板が切れずに息が切れるとね、 すると、周りの人は
大笑い、そんな経緯(いきさつ)があって、オヤジの進め
るノコギリを値切り倒して買ってきた
その後、ぐるぐる回って、美人の女将さんが居る、包丁屋さんで、刺身包丁を眺めていると、そこのオヤジが、
旦那さんが見ている包丁は良い鋼を使った上物だと、進めるのだ。そこで!オヤジに定価の6掛け、だったら貰
ってゆくと言うと、オヤジはそんな無茶を言わないでと言いながら、けっつきょく6,5掛まで、勉強しますと言った
ので、そこで手を打って買ってきた。コレで死ぬまで刺身包丁を買わなくても済むだろうと言いながら、包んでも
らった包丁を手に取ると、オヤジはニッコリ笑って、一生モンですと、言いよった。←丁丁発止 は面白い
*写真上の鷲(ワシ)は包丁やノコギリ、鎌、斧などの金物を集めて作った迫力のある、作品だったので、
横にいた家内にほんと凄いねと言うと、家内はワシゃ、知らんと言いたいのでしょうと言いおった。