金物まつり。

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昨日は二十数年ぶりに、兵庫県三木市の「金物まつり」に行ってまいりました。家を出たのが11時前⇒40分後に
 
三木市の森林公園の大駐車場に到着、駐車場は満車状態、10分ほど待つと、ガードマンに誘導されて、入場
 
ココでマイカーを止めて、会場までの無料巡回バスに乗り換えて、会場へ⇒物凄い人だ。二十数年前に来た時
 
にはイベント会場の横に直ぐ、駐車ができたのに、この変わりようは、驚くばかりだ。
 
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取りあえず、当初の目的である、刺身包丁とノコギリが欲しいので、即売会場の建家の中へ⇒入ると、プロが使
 
う鑿(ノミ)や鉋(かんな)が並んでいる、お客は私のような素人や観光客に混じって、プロの職人さんも大勢いる。
 
イメージ 3会場を進んでゆくと、包丁を専門に説明している所もあ
 
れば、ノコギリの講釈をしている、オヤジもいる(´▽`)
 
オヤジは大工さんにノコギリの講釈を垂れている。
 
大工さんはノコギリの素材に納得して、二本買って行く
 
その後、オヤジと目があった!お客さん、どこから来た
 
のですかと聞くので、須磨からですと答えると、親爺は
 
須磨の妙法寺には知り合いがいると言うのだ。
 
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このオヤジ中々、商売上手だ(´▽`)私はその妙法寺
 
住んでいるのだと言ってやると、オヤジは親しみを込め
 
て、今、お使いのノコギリは良く切れますか?と話を振っ
 
てくるそこで言ってやった、私の使っているノコギリは
 
板が切れずに息が切れるとね、 すると、周りの人は
 
大笑い、そんな経緯(いきさつ)があって、オヤジの進め
 
るノコギリを値切り倒して買ってきた
 
その後、ぐるぐる回って、美人の女将さんが居る、包丁屋さんで、刺身包丁を眺めていると、そこのオヤジが、
 
旦那さんが見ている包丁は良い鋼を使った上物だと、進めるのだ。そこで!オヤジに定価の6掛け、だったら貰
 
ってゆくと言うと、オヤジはそんな無茶を言わないでと言いながら、けっつきょく6,5掛まで、勉強しますと言った
 
ので、そこで手を打って買ってきた。コレで死ぬまで刺身包丁を買わなくても済むだろうと言いながら、包んでも
 
らった包丁を手に取ると、オヤジはニッコリ笑って、一生モンですと、言いよった。←丁丁発止 は面白い
 
*写真上の鷲(ワシ)は包丁やノコギリ、鎌、斧などの金物を集めて作った迫力のある、作品だったので、
 
横にいた家内にほんと凄いねと言うと、家内ワシ、知らんと言いたいのでしょうと言いおった。