野暮天 (´▽`)

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早朝散歩⇒今朝も山の小径を通て、お地蔵さんの所までやって来た。お参りを済ませて祠の横の寒暖計を見る
 
と10℃もある。でも今日は暦の上では立冬なのだ。そんな事を思いながら又、歩き出す⇒そう言えば散歩道の
 
木々の紅葉も進み、段々と冬景色に移り変わってゆくのだろう、、、、立冬かリットウと言えば頭の中ではあの!
 
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滋賀県栗東の文字が浮かんできた。この栗東は国道1号線と国道8号線の分かれ道だ。昔は東海道と中山
 
道の分かれ道で北へ行くと近江から岐阜へと。 東にとれば三重から尾張へと進んでゆくのだが、この栗東
 
らほんの少しゆくと、東海道五十三次で有名な五十一番目の宿場町、石部宿があったのだが。
 
私が若い頃、野暮用があってここをよく行き来したものだ。そんな時、何時も、石部金吉はここの人だったのだろ
 
うかと?思っていた(´▽`)。蛇足だが石部金吉とは、石や金属の様な物で出来た、固くて融通のきかない人の事
 
を言うのだが、男女の機微に疎い野暮天にも、この石部金吉は使われる。まるでオイラのようだ。
 
な~んて、思いながら歩いていた。それに「石部金吉金兜」という言葉もあるが、これはもっと硬そうだ。