今シーズン8回目のサヨリ釣り。

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 昨日、風邪が治りきらないのに、得手勝手な理屈をつけて、今シーズン8回目のサヨリ釣りに行ってまいりまし
 
た。姫路遊魚センターに着いたのが6時30分、顔見知りの係員のオジサンと朝の挨拶を交わし、最近の釣果
 
を聞いてみる。オジサンの言うには、段々と釣れなくなって来ていると、悲観的な答えでも!そんな筈は無いと
 
心のかなで思っている。その後、釣り座をきめて、釣りの準備をしていると、東に見える工場の方から朝陽が
 
登り出してきた。工場の煙突から出てゆく煙はゆっくりと立ち上っている。私は風邪を引いてはいるが、釣り場
 
イメージ 2では風もなく海は凪で、サヨリ釣りとしては好条件が揃
 
っている。そうコウしているうちに、釣りの準備は完了、
 
さぁ~釣り開始⇒撒き餌さを打つ、潮は動いていない?
 
そうか!7時半頃が干潮だ、もう少し時間が経つと潮は
 
満ちに入り西へ流れるはずだ⇒そんな事を考えながら
 
撒き餌さを力いっぱい遠くに撒き、遠くに居るであろう
 
サヨリを寄せてくる作戦なのだ。暫くすると潮がユックリ
 
イメージ 3では有るが動き出してきた。 間隔を置いて撒き餌さを
 
打つ、すると30mぐらい先で、小さな波紋が所々で見え
 
るような気がする。
 
取りあえず、仕掛けの針に餌(イカの塩辛を小さく切っ
 
たもの)をつけて、撒き餌さと一緒に流してゆく⇒7,10m
 
の延べ竿とそれに付く仕掛け、いっぱいまで流しても14
 
メートで終わりなのだ(´▽`)
 
もしその先にサヨリが居ても釣れないわけだ。サヨリ釣りは遠くに居るものを如何に近くに寄せてくるかが、問題
 
なのだ。だから、基本的に足元に撒き餌さを撒いて流してゆき遠くのサヨリを寄せてくる。そんな事を想定しなが
 
ら、仕掛けを流していると、ウキに微妙な変化!左手に持つ愛竿を素早く跳ね上げる。
 
来た!確かな手応え、上がって来たのは20cm程のサヨリちゃん(´▽`)その後は退屈しない程度に、時折28cm
 
クラスも混じり昼過ぎに終わった頃には、76匹釣っていた。私の予想では年内は釣れるような気がするので、
 
小春日和の中潮の時に行けば、それなりの釣果は期待できそうだと思ってみた。。そうそう御蔭で風邪の方は、
 
だいぶん良くなりました。ほんと潮風は良薬だね