言葉遊び。
早朝散歩⇒今朝はちょっと足を延ばして奥須磨公園までやってきた、園内に入ると今が見頃と言わんばかりに、
木々の葉が色付いているその紅葉を楽しみならが、公園の西の端にある、多井畑厄神(日本三大厄神の一
つ)の境内に入っていた。見ると、狛犬が邪気を払うように、出迎えている。コマイヌと言えば高麗犬とも書く、
人々が我が国に持ち込んだ文化なのだろうか?
そう言えば、我が国には小松と言う地名が方々にある。
これ等も「高麗津」が変化して「小松」になったとか?
勿論、巨摩も関係があるのだろう。
そんな事を思いながら、本殿の前までやってきた。
そうか!ここの神様も先月(神無月)は出雲大社へ
出張(´▽`)されていたんだ。今はお帰りになっているの
で、十一月は神帰月と言ったり、霜が降り出す月なので
霜月なんて言ったりする。それに、十一月は、西向くサムライ(二四六九十一)のサムライの月でもあるのだ。
コレはご存知の通り十と一を重ねると、武士の士すなわち士(さむらい)なのだ。こんな事を見ていると、
ホントに日本人は言葉遊びが好きなようだ。譬えば九十歳を卒寿と言うが、九と十を組み合わせると卆(そつ)な
のだ、粋だね(´▽`)それに九十九歳を白寿と言うが百から上の横一を引くと、白いと言う文字になるのだ。
頭がまっ白けの祝いだ。そう~ハゲはダメだよネ! な~んて今日も朝からショウモナイ事を考えながら
歩いていた。